猫と暮らす洋裁店magical は、現在準備中です。

2024/06/26 11:27

まずは、里親さん募集中の猫ちゃんたちをご紹介させてください。




こちらは仮名ポムちゃん、男の子。
レスキューされた猫ちゃんです。
1〜2歳くらい?
エイズ白血病陰性
去勢済み、駆虫済みです。



こちらはトラちゃん、男の子。
11歳(2012年4月26日生まれ)
猫エイズキャリア、去勢済み、駆虫済みです。
11年、首輪を綱で繋がれて生きてきたのでひどい首輪ハゲがあります。
たぶん、ハゲは戻りません。

それからもしかしたら、猫ちゃんが苦手な猫ちゃんかもしれません。
住んでいた環境が悪すぎて、ストレスからなのか、もともとの性格なのかはわかりませんが
猫ちゃんが苦手なんだと家主が言っていました。
(とてもひどい飼い方をされていて、飼うというか飼い殺しみたいな状態で、飼い主とも言いたくないので便宜上家主と言います)
それでも、お迎えを検討したい、という方がいらっしゃれば、ぜひご連絡ください。


そして、先週の日曜に譲渡会デビューした猫ちゃんたちです。






仮名おとちゃんこましゅちゃん。
こましゅちゃんはお母さん猫とレスキューされています。
(譲渡会は他の猫ちゃんと喧嘩みたいになってしまい、気が立っているので不参加でした)

出せるお写真が今はないのですが、グレーのすごくきれいな毛並みのお母さんです。
もしよかったら親子で引き取っていただけると嬉しいです
お母さん猫もエイズ白血病陰性でまだ1〜2歳くらい?若い猫ちゃんです。
興味のある方は個別にお写真をお見せすることができるので、ぜひお気軽にお声掛けください。






とびちゃんは初対面の方の腕に抱かれてご満悦です。
本当に甘えん坊。爪切りもできるみたいです。
保護時は猫風邪をひいていたのですが、治療していただいて、だいぶよくなりました。

とびちゃんは保護前と保護された後のこの日の表情がずいぶん変わっていて
前の環境より今の方が幸せなんだなって実感できて、思わず譲渡会で見て涙が止まらなくなってしまったよ。


現在レスキューされて里親募集を開始した子たちは
みんな、すごく性格が良く、おだやかな子が多いです。
そういう血縁なのかもしれません。
もしくは、これから自由な生活を手にいれると、性格は変化する可能性はあります。

ずっと子犬用のような小さなケージか、短い紐で繋がれて行動を制限されて生きてきた猫ちゃんたちです。
走ったりジャンプしたりをほとんどせずに体を伸ばすこともほとんどできずに生きてきた。
そんな猫ちゃんたちです。

これからは里親さんのおうちでのんびり猫らしく生きてほしいと思っています。


関東近郊で里親募集中です。
わたしと対応してくださっている団体さんは茨城県北部から南部在住です。
関東近郊であれば譲渡可能かと思います。
もし「わたしがこの子と生きていきたい!幸せに共に暮らしたい!」と思ってくださる方がいれば、それ以外でも検討させていただきます。

※里親さんになるには条件等ございます。

ご興味がある方は、些細なご質問でも構いません。
こんなこと聞いていいのかな?と思った時点でぜひ聞いてください。

また、ご寄付や支援物資についてもお声掛けいただければ嬉しいです。
(団体さんに寄付、もしくはレスキューされた猫ちゃんたちに役立てます)


ご連絡お待ちしております。
☞ hayashisakie@gmail.com

里親会へはこちらを持っていきました。

※当店の収益から差し入れしています。



それから、詳しいことはまだ書けそうにないんだけど
現在保護活動…というか虐待の現場のお手伝いをしています。

もともと、わたしが耳にはさんだことで、団体さんに入っていただいた現場なのです。



わたしは個人で自分にできる範囲で保護活動をしているので
正直、もう範疇外のことというか、余力もないところで苦しい日々です。

でも、やれることはしないと。
だってわたしが相談したし。

できることには限りがあるけれど、限りがあるなんて言ってられない。



………………………いやでも限りはあるよ(´;ω;`)

保護活動にはやっぱりお金がかかる…
現実問題として、まずガソリン代めっちゃかかるーーー
(なんせ虐待の現場まで片道約22Km。遠い。)
時間もめっっちゃとられるーーーーー
これから猫ちゃんに医療費もかかるかもしれないし
現在、トラちゃんを1ヶ月間別の団体さんの預かりさんに委託していただいているのですが
1ヶ月間里親さんが決まらない場合は、また別の団体さんへ譲渡する可能性があり
その時はやっぱりわたしが費用や経費も負担するし、片道3時間コースのドライブになるかもしれなくて…(めっちゃ怖い)
(インスタご覧いただいていない方はわからないかもしれませんが、レスキューされ保護先を一生懸命わたしが探した子です)




と保護活動をしている間に、同時進行でうちの麦じくん(むいちゃん)が熱をだしまして。



本当に突然で、原因もよくわからないんだけど
ふらふらヨタヨタになって、ご飯も食べなくなって
なんかおかしいなと思って病院に連れて行ったら39.7度の熱をだしていて
血液検査で急性炎症の数値がとんでもないことになっていまして。



基準値5.49なのに、208.8
とんでもない数字がでてしまって。

とりあえず点滴と抗生剤などを打ってもらって
翌々日熱測ったら39.1までは下がったので続けましょうと言われて更に点滴と抗生剤。

更に、数週間抗生剤を飲ませ続けたら
熱も下がったんだけど、再検査でもまだ数値高くて


現在、きちんと下がるまでは経過観察中です。

そちらの医療費ももう切迫。本当に。


ただ、むいちゃんは今のところ食欲戻って
落ち着いて過ごしています。



ってことで、とにかく猫と暮らす洋裁店も頑張らせていただきたと思う所存です。

と言っても、正直連日の活動で心が疲弊しすぎて
家に帰ったら気絶寸前でうちで暮らす猫ちゃんのお世話をする日々で
何かを作る余力がなくてですね…

6月はほぼほぼ休止状態になってしまいました。


でもこれから、なんとか頑張らねばと思います。
つくる!つくるぞ!!!7月は頑張るぞ!!!!!!!
書けば自分、なんとかするやろ。という精神状態で更新いたします。




しばらく、収益の一部とか言ってられないので
収益の全部、保護活動にぶっこみます。

どうぞよろしくお願いいたします。