猫と暮らす洋裁店magical は、現在準備中です。

2023/09/21 23:01

今日は朝から、湿度がすごかった。

こんな湿度が高い日。人間であるわたしたちは結構しんどいと思うのですが
我が家の鼻咽頭狭窄であるくぅちゃんは、こんな日、いつもより呼吸がスムーズになって、私はホッとする。




どうも湿度が70%くらいが快適みたい。
50%くらいになってしまうと、呼吸が止まりそうなほどブーブーガーガー苦しそうな音がしてかわいそうなことになる。

健康って大切。
くぅちゃんの場合は、生まれつきのものもあるし、野良猫時代は本当に大変な思いをしてきたからだと思うけど…
息が止まるんじゃないかと思うほど苦しそうな日は、せめて呼吸だけでも普通にできる体だったらよかったのに…って何度も思った。
酸素が思うように吸えないって、本当に辛いよね。



普段、猫ちゃんたちのお世話はわたしが。わたしが不在の時は母がやってくれていて。

猫ちゃん用品の管理とか、ご飯の用意とかは全部わたしがやっているんだけど
時々わたしが仕事で不在の時に、母が代わりに用意しておいたご飯をお皿にだしてあげてくれたり
おトイレをきれいにしてくれたりするわけです。



それがね。先週、木曜日に母とわたし、ふたりとも体調をくずしまして。
わたしは金曜に病院に行って、シンプルに疲れがでて熱が出るというコロナじゃないやつ。

もともと平熱が低いので、微熱で結構フラフラになっちゃうタイプで。
まぁわたしの熱は2日ほどで下がって、昨日から通常運転に戻っております。


そんなわたしと同時に、母が倒れた。というか、倒れてはないんだけど、突然の腹痛でのたうち回るという。
夜中に救急車呼ぶか?ぐらいのかんじになりまして。
翌日に病院に行ったら虚血性腸炎というやつらしくて。
本当は入院を勧められたんだけど、入院したくないって家に帰ってきて。
一昨日まで毎日絶食して点滴に通っていて、昨日からやっと少しずつ平常通り。


いやはや、ふたり同時に体調不良が重なるとは。
猫ちゃんのお世話の、なんと大変なことか。猫ちゃん6ニャンと家事100%にお仕事。
(父はあっちこっちに車の運転を頑張ってくれたり、父なりに家事を手伝ってくれたりしたけど知らないことも多くてね…)
本当に大変だった…。

こんなことになるなんて、って思ったけど、こんなこともありますよね。
今までの見通しが甘かったんだと反省。


母はもちろん入院しているのと同じように家で過ごしてもらうので、ほぼ寝たきり。

わたしは熱でフラフラになりながら猫ちゃんたちのご飯用意して、あげて、トイレ掃除して。
もう喧嘩とかしてるの止めるのしんどすぎて。
仲良くしてくれ、本当に。



人間が体調不良の時でも、猫ちゃんたちは待ってくれない、というか。
そりゃそうよね。お腹はすくし、イライラしたらケンカはするし、おトイレもする。


健康でいることのありがたみ。感じましたよね、本当に。
楽しくご機嫌にいられるのは、健康の上。
しんどかった、本当に。家の中に、無駄にお水を配置してる(全6箇所)ので、取り替えるのしんどかったーーー。


わたしの場合、8月からいろんなスケジュールを詰め込みすぎていたので、無理が祟ったんだと思うけど。
わたしは母を(心身ともに)本当に頼りに頼って猫ちゃんのお世話をしていたんだって改めて気がつきました。ええ。


ひとりで6ニャンズを平等に満遍なくお世話するって、なかなか無理がある。わたしのキャパでは。
こうなると、やっぱり白ちゃんは里親さんを見つけてあげた方が快適な生活を送れるかもしれないな…などと、そちらも改めて思いました。
もうちょっとだけ頑張ってみます。里親さん探し。


ちょっとね。仕事と猫ちゃんの割合とか、これからの向き合い方とか、本当に考えるいいきっかけになりました。
改善できるところは改善していかないとね。