猫と暮らす洋裁店magical は、現在準備中です。

2023/08/30 12:19

どうも、生後456ヶ月になりました。

本日、8月30日。
わたしが生まれた日になります。


こんなに暑い日に、よくぞ産んでくれたと思うんですよね。
母ってすごい。
予定日を過ぎても生まれなくて、兄たちの登園などが始まる前に生まれてくれ!と思っててやっとギリギリ生まれたと。
そんなことを成長する過程の中で幾度か聞いた。

だけど、こっちはこんな夏休みギリギリ生まれたもんだから
小さい頃の誕生日の記憶はほぼ宿題と共にあって、誕生日をめいいっぱい楽しむとか、そういう記憶はない。

溜め込んで後で追い込まれてやるタイプ。
31日にもう無理だって泣いて諦めてそのまま開き直るタイプ。

今も変わってない。三つ子の魂百まで。


うちは難産家系で。
祖母も難産、伯母も叔母も難産、わたしも生まれた時に自発呼吸ができず、蘇生されて助かった。
そのため、あんたも出産する時は必ず大きな病院に行きなさい。と言われて育った。
心配しなくても、ご縁はない。

そんなこんなで、小さい頃から出産は命懸けだなどと教わり続けたもので
出産=怖い=すごい みたいなイメージがあり
自然と昔から、祝ってもらうというより「産んでくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える日となったりしております。


朝7時、兄からのメールに「30代も残り少なくなってきましたね」などと書いており
朝から追い込んでくるな?と思ったのですが、まぁ、連絡がくるのはありがたいことだなぁなどと思っております。

親友は必ず毎年「生まれてきてくれてありがとう」って言ってくれる。
素敵な言葉でしょう?
わたしは彼女に何度も生かされている。


昔は、なんだか誕生日ってワクワクして、おめでとうと言われる特別な日のような気もして
でも、結局劇的な夢物語みたいな何かは起こらずいつも通りの日として終わって
ほんの少し寂しくなったりした日もあったけれど
やっぱりいつも通りの1日って、本当に素晴らしいことなんだなぁなどと思います。

今日も、楽しくご機嫌に、感謝をいっぱいしながら生きようと思います。