もちもち猫ちゃんのポーチをご注文いただいた方々、本当にありがとうございます。

そろそろお手元にお届けできている頃じゃないかと思います。

そもそも、もちもち猫ちゃんがどうやって誕生したかといいますと。

基本的に、野良猫としてさまよっている猫ちゃんたちは

どの子もガリガリじゃないですか？

少なくとも、私が保護した子たちは100％痩せています。スリムです。

たぶん、ご飯をきちんともらえていないし、運動量も多いので痩せているんだと思います。

それが、保護してみると胃袋が底なし沼なんじゃないかってくらい食べます。

最初はもう、ニャウニャウ声をあげながらご飯を食べます。

とても切なくなりつつ、保護してよかったと思える瞬間ですね。

そして、時間の経過と共に、100%もちもちになります。（我が家調べ）

※保護前

※保護後

別の猫ちゃんみたい。

この白猫ちゃんは保護時5キロくらいだったのが、一時体調をくずして4.8キロまで落ちましたが

現在7.2キロです。

ちょいぽっちゃりだけど、それでいいと思っています。

もともと骨格はがっしりしている方だし、ひどい肥満ではないと思います。

安心してご飯を食べられる環境にいるんだよ、ってことを認識してもらいたいし

落ち着いてご機嫌に暮らしてくれることが１番。

太り過ぎかなって思う時もあるけれど、何か体調不良で1日ご飯が食べられなくなると

体重がグンと減ってしまうので、健康に支障がない程度ならいいかなと思っています。

だから私、野良猫ちゃんがみんなもちもちになれたらいいなって思っているんです。

安心して落ち着いて暮らす猫ちゃんが、ひとりでも増えたらいいなって思っているんです。

そういうことを考えていた時、もちもちの猫ちゃんのお顔が頭に浮かんで

刺繍で描いてみることにしたのが、もちもちの猫ちゃんがうまれた背景です。

細々とですが、個人的に猫ちゃんの保護活動をしながら

外をさまよう猫ちゃんがひとりでも減らせたら、と思っています。

売り上げのほとんどが、保護猫ちゃんたちの医療費や生活費になっています。

ご注文くださる方々に支えていただいております。

いつも本当にありがとうございます🙇‍♀️🐈